no side
2023年2月13日、専修大学ラグビー部再集合日。
1月28日納会後、選手たちは約2週間のオフを経て戻って来た。
17時全体ミーティング、本来なら監督から2023年度のプレゼンテーション発表でスタートするのだが、みんなには「ご報告があります」と伝えて。
ひとつめ、
「山本燿平と新野翼が7人制日本代表スコッドとしてアメリカ合宿&遠征に参戦します」
ふたつめ、
「監督を辞任します」
「2021年シーズンの2部降格、2022年シーズン1年での1部復帰が叶わなかった為、責任をとって辞任を報告します」
専修大学の監督は11年間勤めました。
7人制日本代表の監督を含めると15年間指導者としての職務を全うしました。
就任3年目に13年ぶりの1部復帰、その後降格も再び1部に再昇格。
数々の熱い戦いを魅せてくれた専大OB含む現役選手たちには感謝しかない。
それでも結果が全て。
年末には覚悟を決め、年始に大学役員と話した際に監督を降りることを伝えて承諾されました。
後任が決まってなかったこともあり、1月28日のラグビー部納会や2月初旬の九州新人大会で集まっていた監督の方々にも発表する事ができませんでした。
私を慕ってくれた関係者の方々には今日まで伝える事ができずに申し訳ありません。
本日ようやく解禁、ノーサイドを迎えました。
11年間、本当にお世話になりました。
都合上ご挨拶が遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後とも専修大学ラグビー部へのご声援をよろしくお願いいたします。
感謝
村田 亙
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