Joyeux Noël 2019
今年も残すことろあと僅か、少しずつ寒くなってきましたね。しかしこのままいくと暖冬の予感。真冬は嫌だが冬はやっぱり寒いほうがいい。
2019年シーズンの総括を報告しに専修大学生田校舎役員室へ。理事長、学長からお言葉をいただき、今シーズンの成果と結果をご報告。
①活動日数(寺井Trまとめ)
試合日数=31日、試合数=46試合、OFF=102日
昨年度に比べると、試合数は7試合減。これはワールドカップ日本大会の影響もあり、夏合宿での試合が減少したから。OFFが初めて100日を超えた(102日)。これもワールドカップの影響もあるが、ON/OFFをより効果的に考えて日程調整したことや自主性を推奨したこともあり、積極的休養日が若干増えた。目標であった「大学選手権」には届かなかったが、ここに行けばシーズンは2週間以上は伸びる。
②公式戦結果
7人制ラグビー
4/14 東日本セブンズ大会は1回戦で帝京大に敗戦、コンソレーション(裏トーナメント/敗者復活戦)でも大東大に7点差で敗戦。
4/21 リーグ戦セブンズ大会は1回戦で白鷗大に快勝、2回戦で大東大にリベンジ勝利、準決勝で流経大に屈するもベスト4入り。
6/15-16 北海道ピリカモシリセブンズ大会は予選プール2勝1敗で3チーム並ぶも得失点差で下位トーナメント。ここで2連勝してボウルトーナメント優勝!
3大会のメンバーはAチーム以外のBチーム以下で構成、選手層が薄い(怪我されると厳しいチーム事情の)ため、どうしても若手中心のメンバーになる。
但し、若手にとっては良い経験。
③ジュニア選手権カテゴリー2(TOP6-10)流経大・日大・法政大・筑波大・専修大
流経Jr、日大Jrと星を落とすも、法政Jrに勝利。筑波Jrには惜敗も1トライ差のボーナスポイントゲット、勝ち点で上回り4位残留。
ジュニアは主将WTBの山崎凌太郎が常に大きな声でリードして若手選手たちとコミュニケーションを取り続けた結果、昨年大敗していたチームに競り合うことができた。
1勝3敗 4位(カテゴリー2残留)
④関東大学リーグ戦(大東大・東海大・法政大・流経大・拓殖大・日大・専修大・中央大)
菅平での開幕戦は惜しくも大東大に7点差での惜敗だったが、後半戦に何とか立て直して上位チームとも競い合うことができた。
3勝4敗 5位(2000年以来・リーグ3勝は1996年以来)
2019 キャプテン郡司、来季はトップリーグへ!
監督8年目、何とか右肩上がりで少しずつ結果が表れている。いつも一緒にいる大東HC、寺井Trはじめ、大学では畑山コーチが全体をサポート。ここ3年間で飛躍的に伸びてきたSCコーチ竹内会長、石川SCコーチ、グランド上ではスポットスタッフコーチ陣(スクラム文原・L/O馬屋原・BK岡野&肥後)の頑張りによりここまでチームを成長させることができた。
また、チームドクター田崎先生、フィジオの町田先生、疋田トレーナー、南川トレーナーには、選手の診療、治療、ケアを中心に活躍頂いた。アナリストの岩井も遠隔から分析、サポートして貰った。
来季もスタッフはほぼ変わらない。このスタッフ陣で来季も先ずは「大学選手権出場」を目指します!
PS,Photo Diary
12/8 秩父宮ラグビー場試合観戦後、神田校舎へ
新校舎完成間近?
12/14 伊勢原市地域清掃活動!
専大野球部&ラグビー部合同清掃‼︎
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コメント
あけましておめでとうございます。3日の日は楽しかったです。ありがとうございました。新しい年を迎え、年々リーグ戦の順位も上がり、本年度は是非、大学選手権出場を目指し、頑張ってください。お会いしたときも、「手作りのチーム」という感じがしますし、愛情を持って、チームに接しておられることがお話を聞いてもよくわかります。学校現場も能力や結果が大切なのは当然ですが、やはり、一人ひとりの能力を見極め、伸ばしてあげる努力も指導者には必要ですし、モチベーションの低い生徒や学生達をどう伸ばしていくかも、大切なことと思います。村田さんと話をしていても、この数年でコツコツと指導された結果が、少しずつ成績にも表れていますし、それは、これまでの道程で苦労や、失敗や挫折を経験されているからだと思うのです。やはり、一度はそういう経験も必要ですし、そのことで、チームも指導者も成長すると思うのです。今回、お話を聞いて、私も改めて、指導の原点を確認出来たような気がします。ありがとうございました。やはり、年に一度はお会いして、色々と指導について、交流を持っていきたいと思います。これからも宜しくお願い致します。今シーズンも良い結果が、出ますことをお祈りしています。
投稿: 京都のミスターK | 2020年1月 4日 (土) 00時42分
あけましておめでとうございます。正月早々ありがとうございました。花園は桐蔭学園が優勝!あすは早明にて大学選手権決勝!!新国立は満員ですね!?我が専修大学ラグビー部もコツコツとやってきた成果がようやく表れてきました。とにかくチャレンジしなければ次に進むことができません。失敗・挫折、大いに結構。私たち指導者も失敗を恐れて指導することはできませんし、選手たちにも伝わってしまいます。指揮官は堂々としながらも謙虚に黙々と取り組んで結果を残していきたいですね…。学生たちはラグビーも勉強も今もがいて苦しんで一生懸命努力し続ければ、自然と地力が付いてくる(はず)。その先の人生の為にも…、「何事も今やろう!」です。今年もチャレンジし続けます♪
投稿: Wata | 2020年1月10日 (金) 18時14分