セブンズシーズン!
2019 専修大学セブンズスコッドヤングメンバー!
4月といえば香港セブンズ大会!ジャパンももう何十年と連続して出場中だが、今年はけっこう盛り上がっていた様子。
予選で名のあるチームから勝利を重ねたが、ボウル決勝戦ではスコットランド代表に逆転負けを喫した。
この時期は選手層も厚くなり、トップリーグ所属、パナソニック藤田義和等トップの選手が参加している。そんな中、専修の野口は直前の大会まで参加していたが、香港は怪我で辞退。翌シンガポール大会で復帰したが、前回のワールドカップセブンズ大会といい、大きな試合の前にはメンバーに選考されず、悔しい思いをしている。
しかし、それが実力。15人制と7人制はまったく別物。もっとセブンズスコッドの層が厚くなること、野口が怪我をしない身体作りをしっかりやることを望む。その為にも私たち監督、コーチ陣もセブンズスターになれる人材を発掘し、育てていかなければならない。
チームは???
4月14日の第20回東日本セブンズ大会、翌週21日の関東大学リーグ戦セブンズ大会に参加。
東日本大会は4年ぶり、秩父宮ラグビー場開催とあって、2年生が半数以上を誇る専修ヤングセブンズメンバーは時間のない中、調整してきた。
しかし結果は帝京大に17-39、コンソレーションで大東大に19-24で惜敗。共に外国人選手のパワー、日本人選手のスピードとフィジカルの強さにやってきたことが出せず・・・。それでも帝京大から3トライ、大東大からも3トライを奪ったアタックは通用。チームMVPには肉弾戦でも負けてなかったルーキー”吉尾泰成”が選出された。
(帝京は準決勝で優勝した明治に2点差惜敗、大東大はコンソレーション優勝)
【メンバー】
1.堀田 南雄斗 2.折居 慎斗 3.花田 悠太朗 4.千葉 誠矢 5.阿久津 知寿 6.山﨑 凌太郎 7.新名 優樹 8.坂本 洋道 9.水野 晋輔 10.松岡 博希 11.松尾 東一郎 12.吉尾 泰成
東日本大学セブンズ大会
チームMVP 吉尾泰成(1年/秋田中央)
4月21日の第33回リーグ戦セブンズ大会でリベンジを誓ったヤング専修セブンズは、早朝から準備して国士舘大学グランドに。
1回戦で白鷗大に40-5、2回戦で大東大に26-21の逆転勝利でリベンジ達成。勝利の要因は選手たちに尽きるが、部員全員の応援は迫力があり、みんなに勇気を与えることが出来ただろう。準決勝で流経大に負けはしたが、ようやくやってきたことが通用し、トライを量産。その中でも主将の阿久津は通産7トライ、実力は出した様子。チームMVPは、阿久津知寿(4年 /高崎・トライ王含む7T)、監督賞は山崎凌太郎(4年 /東福岡)に!(優勝は東海大V2達成!コンソレーションは立正大)
【メンバー】
1.堀田 南雄斗 2.水野 晋輔 3.古里 樹希 4. 阿久津 知寿 5.千葉 誠矢 6.山﨑 凌太郎 7.新名 優樹 8.折居 慎斗 9.坂本 洋道 10.松岡 博希 11.杉山 郁泉 12.松尾 東一郎 13.中里 航太朗 14.平山 壮太
快走する7's SH阿久津知寿!
これでセブンズシリーズは少しお開き、15人制に集中する。6月に北海道ピリカモシリセブンズ大会に招待されているので、その時は若手選手の登竜門として定山渓には10名のヤングメンバーを送り込みたい。
秩父宮ラグビー場、国士舘グランドと2週に渡り、たくさんのご声援、ありがとうございました。
セブンズ選手、スコッド(16名)のみんな、おつかれさん!
PS,photo diary
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