明日は・・・
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関東大学リーグ戦2部最終戦、國學院大戦は死闘だった。
試合は開始早々からキャッチミスやキックチャージからの2失トライで相手を勢い付かせる展開。
スクラム等フィジカルは圧倒しているにも関わらず、ノッコンやパスミス、反則を連発。
セットプレーもラインアウトがしっかりクリーンキャッチ出来ず攻撃できない。
それでもCTB山崎、WTB池田がトライし、前半を15-14の1点差リードで終えた。
ハーフタイム、大東FWコーチの激が飛ぶが、後半開始早々にもキックオフボールを支配され、最終的にはPG決められ15−17と再逆転を許す。
その直後にもモールでトライを献上し15−24。流れは完全に國學院ペース。
専修は数少ないチャンスに今季初スタメンのWTB上田がトライを返し20−24と迫るも、後半27分に再びトライを許し20−31と11点のビハインド。
残り12分、ハーフ団を入れ替え、リザーブ陣も徐々に入り総攻撃。
勢いを吹き返した専修は、ゴール前から途中出場のPR梶原が追撃のトライで27−31と4点差逆転圏内で残り5分弱。
ロスタイムに入り、途中出場のSH田辺が強引なサイドアタックから逆転トライを奪ってゴールも決まり34−31でノーサイド。劇的な幕切れとなった。
試合終了後、号泣する四年生もいたが、2試合目が始まるとあってグラウンドを後にして駐車場に集合。
言いたい事はたくさんあったが、先ずは選手たちを労い、勝った事により次に進める可能性が出来た事を伝えた。もちろん、最後まで諦めずに戦ったから逆転できたのだろうし、終盤は特に代わって入ったリザーブ陣が活躍。冷静にゲームをコントロールし前に仕掛け続けた田辺-小田のハーフ団、そしてFWリザーブ陣。ここ1番での集中力が梶原、田辺のトライに繋がり、結果として表れた。
決戦は3週間後、相手は1部7位のチームで場所は熊谷ラグビー場。
専修大学にとっては”千載一遇”のチャンス。
まだ一部との差はあるが、この3週間で少しでも追いつきグラウンドで成果を魅せたい。
この日もたくさんのご声援ありがとうございました。
最終戦(2部4強戦)とあって、大勢のラグビーファンがつめかけて頂きました。
キャノンラグビー部はじめ、佐藤GMさま、永友監督、管理人の田中様、所長の田中様、副務前田さん、多大なるサポートに感謝!
この場を借りてお礼申し上げます。
☆ スポットコーチ陣
肥後BKコーチ、文原スクラムコーチ、本日はありがとうございました!
PS. 11/22 良い夫婦の日
この日は専修大学ラグビー部OB会長でもある赤間さんの誕生日。
勝利で祝えてホッとしました。改めましてオメデトウゴザイマス!!
※ Facebookより…
ラグビーはチームスポーツ。
そして痛みを伴うスポーツでもある。
当たり前だが、ボールを持っている選手だけにタックルが出来て、相手を超えたり剥がしていかないとボールは奪えない。
しかし、ボールを奪う為に真後ろから相手をタックルしながら乗り越えていくプレーはOK。
ラグビーはルールのある格闘技、相手の痛みが解るからその痛みは自分の事の様に感じる事ができる。身体を張ったプレイヤーに対してみんな尊敬するし、いくら巧くても身体を張れない選手は信頼されないんだ。
タックルをすればする程人の痛みが解る心優しい人になれる。
’人に優しく、自分に厳しく’
今日は本当にラグビーやってて良かったと思った。
そして、15人制の指導者になって3年目、少しだけ壁を乗り越えられた瞬間でもあった。
チャンスは来る、そして努力している選手の所にボールは必ず転がって来る。
勝負は3週間後、やるしかないぞ!!
【専修大学ラグビー部ブログ】
http://www.senshurugby.com/blog_top/
【ラグビーリパブリック(Rugby Republic)】
http://rugby-rp.com/news.asp?idx=106907&page=1&code_s=1002
専修大-東芝府中-國學院大-繋がり!!
護、厳しい試合をありがとう…♪
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あす、リーグ最終戦を迎える。
相手は國學院大学、場所はキャノンスポーツパーク(人工芝G)で12時キックオフ。
チームの調子はまずまず。
2週間空いたことにより、十分な戦力が整ってきた。
ジュニアメンバーからも結果を出してきた選手がAチーム入りを果たしている。
今週も水曜日に、全体練習後全員でミーティングを行い意思統一。
最終戦、しっかり勝利して入替戦出場への結果を待ちたい。
その為にも今までやってきた事、基本に忠実にチャレンジャー精神を忘れずに…。
ご声援宜しくお願いいたします。
PS. 四女七五三!!
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日曜日、ジュニア戦の相手は1部日本大学。
この時点で勝ち点11、カテゴリーC首位、勝利が欲しかったが...。
この日はフォワードが劣勢、前半で5トライ献上もバックスCTB倉島(1年)、WTB上田(2年)がトライで12-33。
後半も先にスコアしたのは日大。FWを押し出し、トライラッシュを食らうもカウンターから田辺が1トライ返し残り15分。
試合の方は大方決まった為、4トライ以上のボーナスポイントを取る為にも後半はリザーブメンバーを全て投入。
専修の攻撃が繋がりだした終盤、ゴール前連続攻撃から最後は代わったSH中島が潜り込んで4トライ目。
更に終了間際に代わったWTB松縄もトライを決めて5トライ全てBKでスコア。
負けはしたものの勝ち点1を乗せて勝ち点12でノーサイド。
ノーサイド…
Cチーム同士も試合!
前節までジュニア2位だった拓殖が青山学院に逆転負けを喫した為、順位が入れ替わり、1位日大、2位専修・・・。
この結果、プレーオフに進出することができた専修ジュニアチーム。
完敗だったが、次回どれだけ差を縮めることができるか・・・!?
この日もたくさんのご声援、ありがとうございました。
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先日、専修大学野球部が入替戦で青山学院大学に6−4で勝利し、通算2勝1敗で1部復帰を果たした。
野球部とは伊勢原寮で同じ釜の飯を食べる間柄。
野球部も長らく低迷していた時期もラグビー部と重なり、今回の勝利はラグビー部にとっても嬉しい1部入りとなった。
斉藤監督以下選手はじめ、スタッフ他関係者の皆さん、本当におめでとうございます!
今週はジュニア戦があり、現在勝ち点11で首位。
最終戦(16【日】日大稲城G 14:00KO)の相手は日大で、これに勝つと1位通過となり、2位(拓殖vs青山学院)とのプレーオフ戦に進む。
プレーオフに勝てば、ジュニアカテゴリーB最下位(筑波vs大東)との入替戦となる。
昨年ひとつ上がったばかりのジュニアチーム、今季もチャンス有り!
選手一丸!
さて、Aチームは全勝こそはならなかったが、5勝1敗の2位で来週22日土曜日にキャノンフィールドで最終戦國學院大学戦を迎える。
しっかり勝利する事はもちろんなのだが、次(入替戦)に繋がる専修ラグビーを披露したい。
その為にも、日頃から毎日継続してきた事、トレーニングの積み重ねが今日に至る選手たち。
中には一年生のときから全然体つきが変わっていない選手もいるが、選手本人が変わろうとしない限り変わる事は出来ない。
ラグビーはチームスポーツ。全体ミーティングでも伝えたが、個人技だけでは勝てない。
15名のポジションにそれぞれの役割がある。
ひとりでも欠けると試合は厳しいものになるし、ひとりが勝手なプレーをすると、試合自体がおかしくなる。
だから専修大学は部員72名が全員同じ練習を行なう。CチームがAチームにチャレンジする事もあれば、トライを取る事もある。
部員が少ない分、みんなにチャンスがあるのだ。
今季のスローガンは "専修革命"Revolution
自主性を主体にトレーニング後も走ったり、ウェイトしたりする選手が確実に多くなってきた今季。
まだまだやればできるし、食事ももっと積極的に取れば身体ももっと大きくなっていくはず...。
シーズンもラスト一ヶ月、チーム一丸ひとつに固まって殻を破りましょう!!
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改めてビデオを見たが、点差ほどの差はなかった。
前半開始早々敵陣ゴール前まで攻めて正面PGを貰ったが、あの場面ではトライが欲しかった。
(Video見れば解かる!!)
その後、拓殖FWラッシュからBK展開のトライと、ゴール前であっさり行かれたトライで3-14。
ここから膠着状態の中、専修もテンポ良く果敢に攻め続けるが、ラストパスが繋がらない。
相手ボールになると、FWを前面に押し上げた攻撃を仕掛ける拓殖、その隙を突いた連続攻撃から相手FBの個人技によるトライで3-19。
この間専修のトライチャンスは敵陣ゴール前まで行くこと他3回あったが、共にトライまで至らず前半終了。
前半トライ一本でも返していれば流れは変わったかもしれないが、後半も早々からFW絡みの怒涛の攻めを受け、最初の10分で2トライを献上、あっという間に点差は広がり3-33。
外国人選手を絡めたFWのパワー、圧力は半端なく、フィジカルも強力。よって前に出たときのリアクションの速さは専修と比べ物にならない。
元1部チームの圧力、ブレイクダウンの精度、ここだけは差を感じた。
最終的には交替出場のSH田辺がトライを奪うも1トライ追加され8-40でノーサイド。
過去2年間の公式戦で6トライ以上取られたことは初めて、昨シーズンまで1部にいた拓殖大のトライへの集中力、ボール獲得に対する選手一人ひとりのリアクションの速さは素晴らしかった。
但し、下を向いているひまは無い。
取れるときにしっかりトライをマークしていれば、もっと接戦になった今日の試合。
いつも以上にプレッシャーがかかり、グランドを幅広く使えず、FWもセットプレーからの圧力を絶え続けただけアタックで走れず、サポートも遅れターンオーバー(反則)を連発。
今日はFWもBKもチームにとっては足を引っ張り合ってしまったが、この厳しい試合を経験できたことが次戦に繋がることだろう。
拓殖は昨年度まで1部にいたチームらしく、スクラムはじめ、セットプレーが安定していることと、各選手フィジカルが強く、間違いなく復帰するだけのチーム。
試合後、遠藤監督とも話したが、チームでは今季の専修を脅威と言い続け、この試合に100%で望めるべく準備したと聞いた。
もちろん結果が全てを物語っているが、今日の敗戦は専修にとって”価値ある敗戦”とし、一部復帰に向けてのメッセージととらえる事を選手たちに伝えた。
フィジカルで負けていなかった選手もいたし、先週の関東学院戦同様、うち以上に相手選手が倒れる(運ばれる)ことが多かったことも事実。
みんなも強くなっているし、専修S&Cは過去3年間継続的に強化してきた賜物。
ただ、まだまだ足りないということ。
今後更にレベルを上げ、チームとしての完成度を高め、入れ替え戦に出場する為に必ず巻き返します。
この日もたくさんのご声援ありがとうございました。
感謝...♪
田崎Dr、南川Tr、スポットコーチ岡野、文原、サポートコーチ米倉、
そして大東コーチ、畑山コーチ、寺井Tr、学生スタッフ(松浦、黒岩、捧/帝京平成大学)、1日お疲れ様でした。
※ 野球部2部優勝、入替戦は神宮球場!!
専修 vs 青山学院
初戦勝利〇4-2
第2戦延長戦負け● 5-6×
最終戦の結果は・・・?!
PS. 第二部 「専修革命、道を切り拓く」
専修大学神田校舎8C会議室にて、専修大学校友会 流通研究OB会総会に参加。
総会後、第二部にて講演「専修大学のラグビー」、そして第三部の懇親会に参加させて頂きました。
専修スポーツ、ここ最近ではサッカーの関東大学3連覇はじめ、バレーボールの春季初優勝、専修OGオリンピック出場メダル獲得他、スポーツは盛んです。
また世界に目を向けると、メジャーリーガーのヤンキース黒田投手をはじめ、ボクシングの山中選手、ゴルフの藤田選手などトップで活躍中ですが、ラグビー部OBでスポットコーチも務めるNTTコムの馬屋原選手(196cm,105kg)も39歳現役トップリーガーとしていまだに活躍!
これに駅伝、野球、ラグビーの復活が今季専修大学135周年(1880年創設)の歴史に花を添えることでしょう。
野球・ラグビー・1部に行きましょう!!
箱根駅伝にもまた行きましょう!!
みんなで盛り上げていきましょう!!!
私も活動方針にブレなく選手を育て、立派な社会人やトップリーガーになれる様、しっかり最後までサポートしていきます。
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11月1日土曜日、この日はリーグ戦2部第5節関東学院大学戦。
お互い全勝同士の対決は藤沢市にある秋葉台球技場で行なわれた。
高校ラグビーの公式戦もあって、16時ナイターでのキックオフ。
立ち上がりが勝負と攻め続けた専修フィフティーン、中でも新本のキックオフからのロータックル、そして開始5分には相手エースSH9番に対して激しいタックルを見舞ってターンオーバーをゲット。そのまま相手SHは脳しんとうで立てずにタンカで退場。
司令塔がいなくなった事で勢いが増した専修は前半にSO北田のPGで先制すると、その後2トライ追加して15−0と主導権を握った。
一方、関東学院も徐々に修正し始め、前半終了間際に左隅へのキックパスが通りトライ。
難しい角度からのゴールも決まって15−7で前半終了。
ハーフタイム、フォワードは燃えまくっていたが、それをよそ目にバックスは冷静になろうと話し合い。
私からはひと言、後半も主導権を握る為に敵陣でやる事と3点でも5点でも先に点を取る事に専念しようと...。
もちろん、ゲームを楽しむ事を前提に。
後半開始、先制したのは関東学院。
早々に左中間約30mのPGを決められ15−10、少し嫌なムードが漂ったが、相手の攻撃を寸断したのは一年生ロック西村。
ジャッカルでペナルティーをゲットし、キックでマイボールラインアウトを選択。
ここからもう一度流れを呼び戻した専修はラインアウトからバックスのムーブ一発でキャプテン棚橋がインゴール右隅に飛び込みトライ。
北田がゴールを決めて後半7分に22−10と12点差を付けた。
その後膠着状態が続くが、試合が動き出した後半22分にど真ん中のPGを決められ22−13。
しかし、棚橋の好走からゴール前ラインアウトを得た専修は、モールを押し込んでこの日新本が2トライ目をマークし29−13。
最後も相手スクラムを押し込みターンオーバーしたボールを古川ー棚橋と繋ぎ駄目押しトライをマーク、34−13でノーサイド。
昨年度の、今春のリベンジを果たした専修Aチーム。
今季一番の出来だったが、まだまだ出来たし課題もでてきた。
敵陣ゴール前に何度と攻め込んだが、あと一歩の所で反則やノッコンでチャンスを潰す事数回。
それでも勝利したのは80分間集中力が切れなかった事、心を冷静にしっかりディフェンス時に選手全員が身体を張って止めた事。
常に主導権を握ってゲームを進める事ができたこと等が上げられる。
特に”心”の部分は口酸っぱくミーティングで言い続けた結果もあるが、選手だけでなく、見ている部員、スタッフ、OB
、観客が一体となって専修フィフティーンに声援を送り続けてくれたことが一番嬉しかった。
これで、拓殖大戦は同じく5戦全勝同士の対決になる。
今週末も、選手たちが最高のパフォーマンスで挑める様に準備していきます。
PS. 元専修大学学長(兼理事長)でラグビー部長だった森口忠造氏のお墓参りに...
ひとりで行って、現地でホームページ管理人補佐の高橋くんと合流しました。
その前の週には畑山コーチ率いる専修大学体育会本部以下学生たちが行ってきて…。
私も昨年から2回目になりますが、回りを掃除して墓石を磨き、現況をしっかりご報告させて頂きました。
そして、ここで購入したお札を新たに監督室の神棚に貼り、毎日お水をかえる事を約束。
監督室にある神棚が甦りました。
感謝!!
※ 試合当日の朝
ホールドゲーム、選手と一緒に参加して…♪ この汚れ様。
この日、ヤマハOBで後輩のHO米倉がスポットコーチに!
NTTコム現役馬屋原Sコーチは試合会場に‼︎
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