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2018年12月

2018年12月12日 (水)

有終の美…

01
2018 高橋組Unité 結束




熊谷ラグビー場Bグラウンド(12,8)、今季専大Aチームは2勝5敗の7位、相手は入替戦20年ぶり出場の東洋大学(2部2位)。
前週(12,2)、ジュニア選手権カテゴリー2で4戦全敗だった専大ジュニアBチームはホームでカテゴリー3で1位の関東学院大学と試合。ウォームアップから気合が入っていた専大ジュニアチーム。試合開始直後から主導権を握り、FB檜山(國學院栃木/2年)がラインブレイク、フォローしたNO,8石川晃一(目黒学院/2年)が先制トライ。その後も終始リードを保ち熱戦を繰り広げては要所で圧倒。ジュニア戦初勝利と共にカテゴリー2残留を決めた。勝因は井上Jr主将(小倉/4年)、木元(長崎南山/4年)のセンター陣、LO小野(湘南工科大附属/4年)らによるBチームの一体感。SO森野のゲームメイクも良かった。
専修大Jr 36(1st 29−14)28 関東学院大Jr

中5日で迎える最後の試合、入替戦。
勢いあったBチームから先発14番に抜擢したAチーム初出場の花田(日川/2年)はじめ、リザーブにHO原(桐蔭学園/2年)、LO小野(湘南工科大附属/4年)、NO,8石川晃一(目黒学院/2年)の4人を入れてラストゲームに挑んだ。
前半、抜擢した花田が快走を魅せて独走トライ。幸先良くもう1トライして主導権は握ったかに見えたが…。そのあとミスや相手のビックプレーからトライを許し、前半は14−12の2点リードで折り返した。
「やってきた事を全部だそう、もうキックは要らない、テーマは継続・もっと勝負しよう!」

後半開始早々にSO石原が抜け出し、FL坂本が中央にトライし、流れは一気に専修大。
その後もチャンスにミスはあったが、CTB夏井大樹のハットトリック(3トライ)等もあり、後半は終始主導権を握ってノーサイド。
専修大 42(1st 14-12)24 東洋大

この2週間、最後まで学生たちとしっかり話をして準備できたことが良かった。この期間が無ければ最後2試合の一体感は生まれなかったかもしれない。このドラマは昨シーズンの再現?もう一度1年前にダブルで昇進(全勝+入替戦2連勝)した事を思い出し、何が良かったのか、今年はどうだったのか、ジュニア入替戦の前に、4年生の大半をを監督室に呼んでみんなと話した。
(昨シーズンJrひさしのキャプテンシー、主将松土率いる4年生の一体感等…)

今年の4年生17名はみんな個性が豊かな集団だった。だから当然まとまるのも大変。そんな中、主将のSH高橋(長崎南山/4年)が春先に大怪我をし、副将FB松浦(小倉/4年)が主将代行、副将NO,8石川(東京/4年)がチームを引っ張った。しかし、秋の開幕直前に主将代行の松浦も負傷し、石川が主将代行の代行となり、FWリーダー坂本(國學院栃木/3年)、BKリーダー石原(東福岡/4年)等が再度チームを牽引。すると、代役たちが試合で活躍、躍動した。

SH酒井(長崎北/2年)もその一人、夏合宿までCチームだったが、小田(佐賀工/3年)が九州での国体予選で負傷して帰ってきた為、酒井をSHとしての経験値を買って先発に抜擢。すると予想以上の活躍を見せてくれた。法政大戦29年ぶり勝利の立役者は酒井であり、途中出場でライン際30mを独走し、貴重な同点トライを取ったSH片岡(昌平/3年)もスーパーサブとして活躍した一人。春先にFBからSHにポジションをチェンジしてまだ半年足らずも、チームに強烈なインパクトを与えてくれた。

中央大戦の立役者は、怪我も癒え、復帰初先発で結果を出したSH小田と、この試合限定で秋の公式戦Aチーム初リザーブに入っていた7人制日本代表の野口宜裕(早稲田摂稜/4年)。後半10分過ぎから出場し、今シーズン2勝目に貢献。
(その後アジアセブンズシリーズ、そしてワールドセブンズシリーズへと転戦…)

最後に主将SH高橋が戻り、最終戦に続き入替戦もフル出場。全てがみんなのお手本となるプレイで勝利に貢献。その中でも失トライ後の相手ゴールキックにトップスピードでプレッシャーを駆け込む事4回。イージーなところを2つ外したのも高橋のおかげ。
(専大SHは失トライ後100%でキックプレッシャーに行くことが暗黙の了解…)
専大ラグビー部にとって、来季も1部で、カテゴリー2で戦う上でも有意義で貴重な2週間だった。

4年生四年間本当にお疲れ様、そしてありがとう。
ここでの経験が社会人として生き続けることを心より祈念します。
また、専大ファン、サポーター、保護者ご父兄ほか、専大関係者のみなさまには最後まで専大ラグビー部への多大なる熱いご声援、大応援を頂きましたこと、この場を借りて心より感謝申し上げます。

2019年来季は専修改革3年目、創部90周年を節目に目標は再度「大学選手権出場」、その先の夢でもある「日本一」にチャレンジすることを宣言して今季のノーサイドとします。

一年間ありがとうございました。


02
専大快足BK陣!


03
NO,8けいん


04
初先発14番花田、先制トライ!


05
専大サポーター‼︎


06
SO石原突破!


07
FL坂本トライ!


08
途中出場CTB澤田(専大附属/4年主務)


09
夏井兄弟‼︎


10
高橋組 Unité 専修結束 no side




ps , ジュニア選手権 入替戦vs 関東学院大Jr


11
FB檜山の突破!


12
NO,8石川晃一先制トライ!


13
西小路ブレイク、森重&原サポート


14
SO森野ラインブレイク、サポート小野


15
PGで3点追加!


16
先発SH酒井


17
CTB木元


18
水野(東京/1年)&花田のWTB陣


19
ジュニア井上組 no side




※ photo


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試合2日前…


21
試合3日前…


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リーグ連盟理事会意見交換会!専大関原(左前)頑張ってます。


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試合翌日、妻と1つ下の専大OB久野のお見舞いに…


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試合前二日間、スズヤ疋田大輔鍼灸師!選手サポート




※ Number Web 特集記事
「ラグビー界のパイオニア村田亙、母校専修大をフランス式で強化中。」
https://number.bunshun.jp/articles/-/832619



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